あなたは飲食店でワインを楽しむ時、ワインの専門家ソムリエがいる店と、そうでないお店ならどちらを選びますか?
知識とキャリアを証明する「ソムリエバッジ」があるとワインもさらに美味しく感じられるように
接客指導を受ける側も、信頼ある講師を求めています。
SNSの普及とともに、接客講師・接客コンサルタントは玉石混交の時代となっています。
勤務実績・講師実績・知見・技術
その全てを兼ね備えた講師の証が「認定接客アドバイザー」です。
資格取得後、海外での接客指導を行うなど接客アドバイザーはその活動の範囲を広げております。
あなたも認定接客アドバイザーになって、信頼ある接客指導者として活躍の場を広げて、接客のチカラで世の中をより良くしていきませんか?
あなたの申込をお待ちしております。
接客指導者、接客講師・社内で接客を指導している方を接客アドバイザーと定義しております。
接客アドバイザーは、日本の大切な文化である接客を支え、質を向上させる事を目指し、接客の力で日本の魅力を強化する重要な存在です。
目の前のお客様を満足させ、接客体験によりお客様に充実した毎日を過ごしてもらうことがスタッフの使命であるのならば、接客アドバイザーは、スタッフがその使命を叶えられるように教育などのサポートを行い、接客のチカラで世の中をより良くすることを使命としています。
接客アドバイザーがより活動しやすい環境を当協会が整える事で、日本の接客業界へ寄与する事を狙いとしています。
※一般社団法人日本接客アドバイザー協会は登録商標済です
株式会社濱野傳吉商店 代表取締役
入会後は協会HPの会員名簿へ登録、公開を開始いたします(非公開の方もご対応いたします)また、協会HP経由での接客指導依頼のご紹介も予定しております。
入会金 11,000円
年会費 13,200円(共に消費税込み)
3級接客アドバイザー認定試験内容
アドバイザー試験は筆記試験と実技試験の2つとなります。試験日は約一週間。その期間内に回答入力・登録完了期限となります。
○指導動画のシチュエーション
セミナー講師の方、現場でOJTやトレーナーの方などそれぞれ得意な指導シチュエーションで撮影ください。動画タイトルに(OJT様式・セミナー様式)などそれぞれのシチュエーションがわかるように記載ください。
○実技試験の採点方法
独自性やファクトチェック、構成、発声、所作など15項目以上の加点法で採点いたします。
※生徒役、受講生役のエキストラは必要ありません。受験する方一人のみ写っていれば構いません。エキストラが写っていても採点には影響しませんので好きなスタイルで撮影ください。
2級接客アドバイザーを受験するためには
1、3級接客アドバイザー認定を有してから1年を経過している事が必要です。
2、接客アドバイザーとして接客指導や研修を15回以上実施している事。社内トレーナーの場合は回数ではなく10人の接客トレーニングを実施している事が必要です。その証明として受講者の顔がしっかり写った指導風景の写真が必須となります。
1級接客アドバイザーを受験するためには
1、2級接客アドバイザー認定を有してから1年を経過している事が必要です。
2、2接客アドバイザー取得後、接客指導や研修を30回実施している事。社内トレーナーの場合は回数ではなく20人の接客トレーニングを”終了”している事。この場合の完了とは研修プログラムを終了している、という事です。証明として受講者の顔がしっかり写った指導風景の写真が必須。
3、接客従事者3人の推薦が必要となります。
接客コンテストで入賞後、全国の飲食店から接客指導の依頼が舞い込むうちに自然と接客アドバイザーを名乗って10年ほどになります。
現在は経営改善の依頼が増えてきた事もあり接客アドバイザーの業務をお断りするケースも増えましたが、その際にクライアントから
「阿部さん以外に誰に頼めばいいのかわからない。接客指導できると言っておきながら全くダメだった人も多いし紹介してくれないか」
という発言を聞いた時に、このままでは優秀な接客アドバイザーが技術も経験もない「SNSプロモーションだけが上手い接客指導者」による被害を受けてしまうと考えました。
「悪貨が良貨を駆逐する」との言葉がありますが、クライアントがどの接客アドバイザーに依頼してよいか判断しにくい状況が続いてしまえば市場事態が縮小してしまって、ますます接客指導をする者が減ってしまいます。
接客大国日本の脅威となると思い、信頼できる接客アドバイザーの輩出と認定を行う当協会の創立に至った次第です。
信頼・安心できるアドバイザーの輩出が目的のため、認定接客アドバイザー試験は決して易しいものではありませんが、晴れて認定アドバイザーとなった時
「一握りの信頼できる接客アドバイザー」
として活躍の場を広げる事が可能となります。
ぜひあなたの力で接客業界をますます輝かせてください。